7月某日にVEリーダー試験を受験しました。
※VEはValue Engineering(価値工学)の略
すでにこの試験に合格済みの知人から見たことない問題が出題されると聞いていましたが、その通りでテキストに載っていない問題が多くありました(この情報がなかったらテンパっていたと思います)。
正直試験を解いていて、手ごたえのある感じはありませんでした。
見直し含め試験時間90分をフル使ったものの、合格ラインの7割とれているか半信半疑でした。
試験終了ボタンを押すと画面に小さく合格の文字が!
判定早すぎるだろっ(/・ω・)/
受験後にメールで試験結果へのWebリンクが送られてきます。
結果は8割得点で合格!
試験後の画面ですでに分かっていたものの、オー良かったー!安堵です。
正直、勉強してなかったら危なかった・・・
勉強時間
勉強時間25時間ほど(試験直前の土日2日+1週間前からの通勤時勉強)でした。
勉強に利用してテキストは

VEリーダー認定試験問題集―要点整理と解説・解答 | 日本バリューエンジニアリング協会 |本 | 通販 | Amazon
※アフリエイトリンクではありません。
これを3周解きました。
勉強方法は、問題を解くたびに問題文頭に〇×△を付けていきます。
テキストは問題を解いた後に確認します。
一級建築士の学科試験を含め殆どの資格試験はこの勉強方法で取得できます。
1周目:問題を解き不明なところはテキスト部分を確認する。理解度によって〇×△を付ける。
2周目:1周目と同様に解く。
3周目:2周目で△×を付けたところのみ解く。
〇:解説見なくても正答
△:理解があいまいだが正答できた
×:理解できていない
受験した感想
この試験は問題集や口座で繰り返し出題される頻出問題が多数あり、これを得点できれば新規問題が出てきても合格ラインに乗れると思います。
試験当日の問題の中で、語群から選択する穴埋め問題があるのですが、これがなかなかに曲者です。
問題集の穴埋めと全然関係ない部分を平気で穴にしてきます。
しかも、( )を( )のために( )する。
のような穴抜きで、語群も似通った言葉が多くどの組み合わせでも読み取れる文章ができるようになっています。
こういった問題は考えても時間の無駄なので、捨て問にして他の問題に注力しましょう。
正直勉強している途中で「コレ使うことあるのか?」と思いましたが、お金を支払い口座を受けた手前取得するしか道はありませんでした。
試験問題も似たような言葉の言い回しなどもあるため、あまり意味のある試験だとは思いませんでした。
2025-07-31
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