【釣行記】キハダ　キャスティング　相模湾　2024年5月26日

本日は今季4回目のキハダ釣行

梅雨に入る前に一度行きたかったのと、先日購入したGoProを早く使ってみたいこともあり、前々日に予約。

ここ数日の釣果情報を見るとサイズは20kg前後がメイン、相模湾内のポイントで釣れているとのこと。

天気予報は晴れの凪予報で釣りはしやすいコンディション。

本日も期待を胸に出港～

今日は前回の釣行で知り合いになった方もいて、談笑しながら沖へ

1〜2時間ほど走ると鳥はいる！が、全て餌を探してるか休憩中で魚を追ってる鳥はおらず…

凪だから遠方まで何もないのが見えること見えること。海上に異常ありません！

僚船から無線が入ったようで向かうとポツッポツッとカツオナブラ発見！餌が少ないためか鳥は飛んでおらず、カツオの跳ねが単発で出る程度

船をつけるが移動が早くルアーが届かない〜

お土産にカツオが欲しいのでアキヤ120sを近くに出たナブラへキャストするとヒット！

サイズはさほど大きくないのでゴリ巻きで寄せて船長にタモ入れして頂く。（抜き上げようと思いましたが、確実にお土産を確保したいので甘えてタモ入れお願いしました）

2～3kg綺麗なカツオ。テールフックにしっかりフッキングしています。

船長曰くラメ入りのルアーはカツオがかかりやすいとのこと。誘い出ししてもカツオも出るのでダイビングペンシルで進めていくのもありかなと思いました。

その後、同船の方々はキハダのバイト〜ヒット〜バラし〜キャッチ〜といい感じ！

前回知り合いになった方がキャッチされたキハダ　菊池クラフトのポッパーと自作の竿で見事GET！

同じナブラを追っていた他船もバタバタバタバターッと連続してヒットしている様子だった。後から思うとあれが今日の時合だった。

かくいう私は誘い出しを続けるもバイトなし。何で何で何で〜〜〜

帰り道にイルカの群れに遭遇しながら帰港。

帰宅後にGoProを見返すとヒラマサ狙いかっていうくらいロッドアクションが早かった…ダイブ後のステイ時間がほぼ無し！それほど焦っていたのか笑

今日も反省点が多い釣りでした。GoProは画質もよく、音声も問題なく撮れており満足度は高かった。

今季のキハダヒット率100％の記録は本日でストップ。まぁそんなに上手くいかないですな。

鳥付ではないパタンは今季初体験。最近はずっと鳥の動きを見ながら魚の動きを見ていたから今日のような鳥がいない、魚の跳ねのみのパターンでも魚の動きを予想することが必要だと思った。人の本能なのか、どうしても魚が跳ねているところにキャストしてしまう。（既に魚は移動してそこにはいないのに）

※今回投稿した写真は全てGoProの動画から抽出した写真です。釣行後に写真を綺麗に取り出せるのは嬉しいですね。GoProを初使用ながら良い買い物をしたな、と既に自己満足に浸っています笑

帰宅後はカツオを捌いていきます～。手頃なサイズ感。先日行った那珂湊おさかな市場では一尾1500円くらいで売っていたような・・・。まぁ血抜きした個体は市場では稀なので、気にしないことにする。

ハラスの部分に寄生虫が・・・（テンタクラリア？）。人体に寄生しないので食べても大丈夫とのことだが、見た目と精神衛生上よくないためハラスを除去。幸い腹以外にはいなかった。同船者のキハダには全身寄生虫がいたのでシーチキンにしたとのこと。

タタキと刺身で美味しく頂きました。う～ん美味しい。ワサビ醤油もいいが、ニンニクマヨネーズ醤油も非常に美味。

使用タックル